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セットバックを必要とする宅地の評価

セットバックとは敷地や道路の境界線から後退して建物を建てることを言います。

建築基準法では、道路幅が4m以上の道路に2m以上接していないと家を建ててはいけないことになっています。道路幅が狭いと災害時に緊急車両が通れない等の不都合が生じるからです。

4mに満たない場合、今度新しく建て直す時は、道路の中心線から2m以上下げて建てて下さい。そしてその下げた部分は道路として提供して下さいというものです。この4mに満たない道路を建築基準法の42条2項道路とかみなし道路と言います。

42条2項道路に該当すると、皆様の宅地を供出することになります。そのため、この部分の評価額は3割評価となります。

皆様のご自宅の前の道路は4m以上ございますか。もし4mに満たない場合は道路として供出する部分については3割評価となるため、宅地の評価額が少し評価が下がります。

いつでもご相談を受け付けております。

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2014年7月 2日 09:28
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